江口寿史イラストレーション展、東京ミッドタウン日比谷で開催

東京・有楽町の東京ミッドタウン日比谷 6階 BASE Q HALLでは、街と人の魅力を伝え続けてきたクリエイター 江口寿史氏によるイラストレーション展『東京彼女』が2023年3月14日(火)から4月23日(日)まで開催するのでメモしておきます。(photo:東京ミッドタウン日比谷|プレスリリース[PDF])

漫画家・イラストレーターとして活躍する江口寿史氏は、東京という街と街の中で輝く人々の瞬間を克明に描き、街と人の魅力を伝え続けています。今回、東京ミッドタウン日比谷が5周年を迎え、日比谷エリアの様々な場所も周年を迎えることから、街とエンターテインメントをつなぐクリエイターとしてオファーし、日比谷ならではの特別展示として江口寿史イラストレーション展『東京彼女』が実現しました。

本展示では、東京ミッドタウン日比谷での展示のために新たに描き下された、日比谷の街にたたずむ「彼女」の新作を披露するほか、江口氏が80~90年代に愛用した画材パントーン・オーバーレイによる初公開の原画作品も多数展示します。また、期間中はサイン会をはじめ、江口氏本人がその場で対象者の似顔絵を描き下ろす「ライブスケッチ」や、イラストを描くコツを伝授する「ワークショップ」も開催します。

江口寿史氏は、1956 年熊本県水俣市生まれ。1977 年「週刊少年ジャンプ」にて『恐るべきこどもたち』で漫画家デビュー。代表作に『すすめ‼パイレーツ』(1977年、『ストップ‼ひばりくん!』(1981年)、『「エイジ」』(1984年)など。斬新なポップセンスと独自の絵柄で漫画界に多大な影響を与えました。80 年代中盤からはイラストレーターとしても多方面で活躍。漫画連載当時のファンから、イラスト作品やCDジャケット画で知った若い世代まで、幅広い支持を集めています。

江口寿史イラストレーション展「東京彼女」
会期:2023年3月14日(火)~4月23日(日)
会場:東京ミッドタウン日比谷 6階 BASE Q HALL (map)
開館時間:11:00~19:00 ※初日のみ13:00から
入場料金:一般1,000円
問い合わせ:東京ミッドタウン日比谷コールセンター Tel.03-5157-1251

[ 関連するサイト ]
東京ミッドタウン日比谷

江口 寿史 (著)
¥4,950 (2023.3.1時点)
Amazon.co.jp
江口寿史 (著)
¥4,950 (2023.3.1時点)
Amazon.co.jp