イタリアの高級ブランド「ボッテガ・ヴェネタ (BOTTEGA VENETA)」は、アジア最大級の旗艦店で世界で4番目となるメゾンとなる『ボッテガ・ヴェネタ 銀座フラッグシップ (BOTTEGA VENETA GINZA FLAGSHIP)』を2018年12月8日(土)にグランドオープンするのでメモしておきます。(photo:ボッテガ・ヴェネタ 銀座フラッグシップ)
本メゾンは、地下1階から地上5階まで6階フロアで構成、売り場面積は約800m²、地下1階がメンズのレザーグッズとシューズ、1階がウィメンズのレザーグッズとアイウェア、2階がウィメンズのシューズサロンとプレシャススキン専用バッグスペース、3階がウィメンズのウエアとシューズ、4階がメンズのウエアとプレシャススキンアイテム、5階がアポイント制のプライベートフロアとなっており、メンズ・ウィメンズのほか、ハンドバッグ、レザーグッズ、ラゲージ、アイウェア、シューズ、 ウォッチ、フレグランス、ジュエリー、そしてホーム＆ファニチャーの各コレクションを幅広く展開します。
「ディオール銀座」ビルをリノベーションした外観は、街の個性を反映し、日本の首都・東京の未来的な感性やモダニズム建築にインスピレーションを得た、洗練された建物とし、“ルナ”仕上げが施されたシルバーの四角いメタルパネルを900枚以上合わせて作られたファサードは、ブランドを代表するイントレチャートの編み込みを模しています。
インテリアは、1960年代にライト&スペースという芸術活動の流れを作ったアーティストたちからインスピレーションを得たもので、空間形成において、光と幾何学的なフォルムをコンセプチュアルな形で用いる手法を模索しました。また、“キョウト ホワイト”という名の漆喰や伝統的な漆喰を用い、展示スペースは幾何学的かつ立体的な面で縁取られています。このようなデザインは日本とイタリアの両方の伝統を考慮したものです。
また、日本の木、タモにインスピレーションを得た、直線的な木目が美しい天然のオーク材を使ったフローリング、江戸時代後期に建築で使われていた日本産の安山岩の一種である鉄平石や、ボッテガ・ヴェネタが用いる代表的な石材であるペルシャンレッドのトラバーチンをはじめとする、イタリア産のさまざまな種類の大理石など、多くの素材が用いられています。
所在地：東京都中央区銀座5-6-1 (map)
営業時間：11:00～20:00
定休日：不定休
問い合わせ：Tel.03-6280-6612
[ 関連するサイト ]
Bottega Veneta
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