JAGDA新人賞展2019、クリエイションギャラリーG8で開催

東京・銀座のクリエイションギャラリーG8では、2019年5月28日(火)から6月29日(土)まで、『JAGDA新人賞展2019 赤沼夏希・岡崎智弘・小林一毅』を開催するのでメモしておきます。(photo:クリエイションギャラリーG8)

1978年に発足した公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会 (略称:JAGDA)は、現在、会員数約3,000名を誇るアジア最大規模のデザイン団体として、年鑑「Graphic Design in Japan」の発行や展覧会・セミナーの開催、デザイン教育、公共デザインや地域振興への取り組み、国際交流など、デザインによるコミュニケーション環境の向上のために様々な活動をおこなっています。

また、毎年、「Graphic Design in Japan」出品者の中から、今後の活躍が期待される有望なグラフィックデザイナー (39歳以下)に「JAGDA新人賞」を贈っています。この賞は1983年来、デザイナーの登竜門として、いまや第 一線で活躍する110名のデザイナーを輩出し、デザイン・広告関係者の注目を集めています。37回目となる今回は、新人賞対象者152名の中から厳正な選考の結果、赤沼夏希・岡崎智弘・小林一毅の3氏が選ばれました。

本展では、3氏の受賞作品および近作を、ポスターやプロダクト、映像などを中心に展示します。博報堂に所属し、様々なジャンルの企業ロゴ、ポスター、イラストレーターの個展グッズなどを手がける赤沼夏希氏。グラフィックデザインを起点に、印刷物に留まらず映像制作や展覧会の空間構成も行う岡崎智弘氏。資生堂で商品広告やパッケージデザインを手がけながら、個人でも活動を行い2019年5月に独立した小林一毅氏。3氏によるデザインと取り組みを紹介します。

JAGDA新人賞展2019 赤沼夏希・岡崎智弘・小林一毅
会期:2019年5月28日(火)~6月29日(土)
会場:クリエイションギャラリーG8 (map)
開館時間:11:00~19:00
休館日:日曜・祝日
問い合わせ:Tel.03-6835-2260

[ 関連するサイト ]
クリエイションギャラリーG8
公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会

JAGDA年鑑委員会 (編集)
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