シャネル 銀座並木、2017年12月1日リニューアルオープン

シャネル(CHANEL)は、東京・銀座並木通りの路面店『シャネル 銀座並木』を約3年弱のリノベーション期間を経て、2017年12月1日(金)にリニューアルオープンするのでメモしておきます。(photo:シャネル 銀座並木)

同店舗は、9フロアからなる自社ビルで、そのうち6フロア(面積：476m²)を売り場として使用します。設計はアメリカの建築家 ピーター・マリノ(Peter Marino)氏が手掛け、「シャネル」を象徴する色である黒、白、ベージュをはじめゴールドを取り入れるなどフロアごとにキーカラーを設けています。

自然光が入る1階は黒と白を基調とし、バッグとアクセサリーを揃え、2階は木のフローリングにツイードを思わせるベージュのカーペットを敷き、シューズやアクセサリーを展開、3階ではプレタポルテとバッグ、ウオッチ、4階ではプレタポルテを扱います。8階は日本初となるトリートメントサロン「ル サロン ボーテ」、9階には多目的使用の空間「ル サロン プリヴェ」が誕生します。

マットな質感のブラックとホワイトのコントラストが特徴的なパネルで彩られたファサードには、リニューアルオープンを記念して2カ月間、アーティストの向井修二氏のアートワークを施しています。さらに、芸術に深い造詣があった創業者ガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)氏の理念を受け継ぎ、1階から4階まで各フロアのエレベーター前では、アンソニー・ピアソン(Anthony Pearson)氏によるブロンズのレリーフ、ハインツ・マック(Heinz Mack)による水墨画など、様々な国のアーティストによる厳選された作品も展示されています。

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シャネル 銀座・銀座並木
Peter Marino Architect
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