ウィリアム・クライン企画展「写真都市展」、21_21 DESIGN SIGHTで開催

東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTでは、2018年2月23日(金)から6月10日(日)まで、企画展『写真都市展 ーウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たちー』を開催するのでメモしておきます。(photo:21_21 DESIGN SIGHT)

本展は、展覧会ディレクターに数々の著書や展覧会の企画で知られる写真評論家で美術史家の伊藤俊治氏を迎え、写真家 ウィリアム・クライン氏の都市ヴィジョンとともに、斬新な眼差しで21世紀の都市と人間を見つめ、従来の写真のフレームを大きく飛び越えようとする日本やアジアの写真家たちを紹介します。

クライン氏の写真と映画、グラフィック、コンタクトプリント、写真集、巨大写真などの多種多彩なイメージ、彼が使用するカメラを一堂に集めて展示するほか、安田佐智種氏、多和田有希氏、沈昭良氏、西野壮平氏、勝又公仁彦氏、須藤絢乃氏、石川直樹氏、森永泰弘氏、水島貴大氏、朴ミナ氏、藤原聡志氏の作品を展示します。

20世紀を代表する写真家 ウィリアム・クライン (William Klein)氏は、写真、映画、デザイン、ファッションのジャンルを超えた表現と、ニューヨーク、ローマ、モスクワ、東京、パリなどの世界の都市を捉えた作品で、現代の視覚文化に決定的な影響を与えました。

会期中には、ウィリアム・クラインスタジオによるトークや上映会などのイベントが開催されるほか、2018年3月1日(木)から3月29日(木)の間、代官山蔦屋書店に21_21 DESIGN SIGHTポップアップストアが登場し、本展ディレクター 伊藤俊治氏や参加作家の書籍を中心に、新たに2 種加わった21_21 DESIGN SIGHTオリジナルグッズも揃います。

写真都市展 ーウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たちー
会期:2018年2月23日(金)~6月10日(日)
会場:21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2 (map)
開館時間:10:00~19:00 ※5月26日(土)のみ10:00~23:30
入場料:一般1,100円
問い合わせ:ハローダイヤル Tel.03-5777-8600

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