米・ラルフ ローレン(Ralph Lauren)は2017年9月12日(火)、『ラルフ ローレン FALL2017コレクション』をプライベートガレージで発表したのでメモしておきます。(photo:ニューヨーク・ラルフ ローレン メンズ旗艦店)
今回のコレクションの発表の場は、チーフ・クリエイティブ・オフィサーであるラルフ・ローレン氏所有のニューヨーク郊外のベッドフォードにある貴重なビンテージカーが並ぶ伝説のガレージで開催されました。
タイムレスなオートモーティブ デザインへの長年の情熱からインスピレーションを受けて発表された今回のコレクションは、「See Now, Buy Now (いま見て、いま買う)」形式であるため、ウィメンズとメンズはともに発表直後から、東京・表参道のフラッグシップストアを筆頭に「ラルフ ローレン コレクション」と「ラルフ ローレン パープル レーベル」取り扱い店舗で販売しています。
今年は2015年11月に就任したばかりのCEO ステファン・ラーソン氏の退任やリストラ計画、さらに2013年にオープンしたばかりのニューヨーク5番街の旗艦店の閉店を発表するなど再建計画のニュースがあった中、非公開のプライベートガレージを舞台にコレクションを発表したラルフ氏の覚悟を感じます。
さらに日本国内では、2017年9月8日(金)に東京・原宿の「デニム&サプライ ラルフ ローレン (DENIM & SUPPLY RALPH LAUREN)」跡地に、「ポロ ラルフ ローレン キャットストリート」をオープンしたのを皮切りに、9月12日(火)に「ポロ ラルフ ローレン 代官山」、9月15日(金)に「ポロ ラルフ ローレン 神戸BAL」「ポロ ラルフ ローレン 心斎橋」を相次いでオープンします。
キャットストリート、神戸、心斎橋の3ショップは、今秋スタートするカプセルコレクション「ポロ デニム (POLO DENIM)」にフォーカスし、レジメンタル生地やカムフラージュ柄の生地をリメイク風に用いたビンテージライクなジーンズから、ジャケットを羽織ればビジネス対応も可能なスマートな印象のウエアまで、幅広くブルーを基調にラインアップするとのことです。
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