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パタゴニア×東レ×帝人:つなげる糸リサイクルプログラム

  • Posted by: k_style
  • December 13, 2007 23:30
  • Categories:technology


パタゴニア ジャケット photo(C)K STYLE WEBSITE


パタゴニア・インターナショナル・インク社は、帝人ファイバー、東レと共同で完全循環型リサイクルが可能な防水透湿性ジャケットの開発に成功したことを発表したのでメモしておきます。(プレスリリース)

このジャケットの素材には、帝人ファイバーのリサイクルポリエステル、東レのナイロン6を使用し、リサイクルのプロセスにも、両企業それぞれのケミカルリサイクル技術が用いられています。パタゴニア社は、2008年秋冬シーズン、リサイクル可能な防水透湿性ジャケットとして、リサイクルポリエステルを用いたスキー・スノーボード用ジャケット、およびナイロン6を用いたアルパインクライミング用ジャケットを展開します。

パタゴニア社は、2005年秋冬シーズンより、着古したキャプリーン・パフォーマンス・ベイスレイヤーを回収し、完全循環型のリサイクルシステムを用いて同じ製品に再生させる、「つなげる糸リサイクルプログラム」を開始しました。その後、2006年秋より、 このリサイクルプログラムを、パタゴニア社製フリースとパタゴニア社製コットンTシャツ、そして他社製ポーラテックフリースの回収へと拡大するとともに、 2010年までに、製造する全ての製品を、リサイクル可能、またはリサイクル素材を用いて製品の製造を行うという目標を掲げています。

完全循環型リサイクルが可能な防水透湿性ハードシェルの素材としてリサイクルポリエステルを使用した場合、石油から新たなポリエステル原料を作るのに比べて、消費エネルギーを約80%節約し、二酸化炭素(温室効果ガス)排出量を約80%削減することができます。また、ナイロン6を用いた場合も、石油から新たなナイロン6原料を作るのに比べて、消費エネルギーを約70%節約し、二酸化炭素排出量を約70%削減することが期待できるとしています。

[ 関連するサイト ]
» パタゴニア
» TEIJIN
» TORAY

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社員をサーフィンに行かせよう―パタゴニア創業者の経営論社員をサーフィンに行かせよう―パタゴニア創業者の経営論
イヴォン・シュイナード (著), 森 摂 (翻訳)

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ドライミストの効果は?:六本木ヒルズ

  • Posted by: k_style
  • September 26, 2006 00:30
  • Categories:technology


ドライミスト:六本木ヒルズ photo(C)K STYLE WEBSITE


森ビルは、今夏、六本木ヒルズに設置した省エネルギー型外気冷却システム「ドライミスト」についてアンケート調査結果の報告を発表したのでメモしておきます。(プレスリリース)

同システムは、経済産業省地域新生コンソーシアム研究開発事業(平成15、16年度)として、名古屋大学、清水建設、能美防災、中部電力、川本製作所、トーキンにより共同開発された冷却システムで、樹木からの蒸散で気温が下がる効果を利用し、ノズルから噴霧される超微細な霧状水滴(噴霧量はクスノキ林を想定)の気化により周辺空気を冷却するものです。主なポイントは、「約2~3℃の冷却効果」「濡れた感覚がほとんどない」「自動制御運転」「省エネルギー」などが挙げられます。(「建築技術」2006年10月号より抜粋)

調査によると、冷却効果は認められ来場者に清涼感を与え、概ね好意的に受け止められているようです。ひとつ付け加えさせていただくと、風による効果の低下があるように思われますので風対策が必要であると感じました。

[ 参考資料 ]
» 省エネルギー型外気冷却システム「ドライミスト」 効果測定報告 [PDF]

[雑誌] 建築技術 2006年 10月号[雑誌] 建築技術 2006年 10月号

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Happy 10th Birthday, Java Technology !

  • Posted by: k_style
  • November 11, 2005 23:59
  • Categories:technology


JavaOne Tokyo 2005 photo(C)K STYLE WEBSITE


難しい話はともかく、Java誕生10周年おめでとうございます :-)


[ 関連する記事 ]
» ラウンドアップ:JavaOne Tokyo 2005開幕 (ZDNet Japan)
» JavaOne Tokyo 2005 レポート (ITmedia)

[ 関連するサイト ]
» JavaOne Tokyo
» サン・マイクロシステムズ
» Java.com
» blogs.sun.com
» Jonathan Schwartz's Weblog

詳解 Javaプログラミング第2版〈VOLUME1〉詳解 Javaプログラミング第2版〈VOLUME1〉
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「愛・地球博」 長久手日本館に見るテクノロジー

  • Posted by: k_style
  • October 21, 2004 00:50
  • Categories:technology

長久手日本館来年3月から愛知で開催される「愛・地球博」の"長久手日本館"を覆う巨大な竹カゴの骨組みと下地がほぼ完了して全体の形状が確認できるようになってきたそうです。(プレスリリース)

長久手日本館は、長さ90m×幅70m×高さ19mの「竹ケージ」で覆うことで日射量を低減させるほか100%新エネルギーによる電力供給、光触媒鋼板屋根と潅水による冷却効果、オゾン処理施設による汚水の中水利用、バイオマス建築(間伐材の利用、竹や合板の瓦屋根、生分解性プラスチックの壁面利用)など、最新の環境テクノロジーの実験場です。

特に注目されるのが、"光触媒鋼板"です。光触媒とは、光を吸収することで他の物質に化学反応を引き起こす働きをする物質のことですが、その応用技術である「ハイドロテクト技術」を世界で初めてTOTOと東京大学 藤嶋昭教授(現 (財)神奈川科学技術アカデミー理事長)が共同開発しました。

このハイドロテクトを加工した鋼板の表面は、水をはじかず、表面に水がなじむ状態(超親水性状態)になることで、冷却効果が高まるというのです。

また、表面に付着した汚れの下に水がなじむことで、汚れが浮き上がり流れ落ちるというセルフクリーニング効果もあります。

» 詳しくは、ジャパン ハイドロテクト コーティングスを参照してみて下さい。

この技術を利用した製品は、丸の内ビルディングの低層部の外壁や、2005年開港予定の中部国際空港旅客ターミナルの外装ガラスに利用されています。

図解 光触媒のすべて図解 光触媒のすべて
橋本 和仁, 藤嶋 昭(監修)

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ディーゼル革命

  • Posted by: k_style
  • September 13, 2004 00:53
  • Categories:technology

BMW740D先日の深夜にCGTVスペシャル"ディーゼル革命"という番組があったので録画しておいて見てみた。5月末にボッシュ社が開催した「Diesel Day in Japan 2004」のイベントを中心に構成されていた。

ヨーロッパに行くとよくディーセルの乗用車が走っているし、日本でもメルセデスのディーゼル車をたまに見かけるので疑問に思っていたが、ようやくそのメリットと新しいディーゼルエンジンの仕組みが理解ができた。

[ ディーゼルエンジンのメリット ]
» 燃費の良さ
» ランニングコスト(ガソリンに比べ軽油は安い)
» CO2排出量が少ない(ガソリン車と比べ約35%低い)
» パワフル(トルクフル)

驚いたのは、ボッシュ社が開発した新世代のコモンレールシステムによる燃料噴射の精密度によって、静粛性に優れ、トルクフルなところだ。アイドリング時や出だしのところでは、ガソリン車に比べ若干振動(騒音)があるようだが、何と言ってもそのトルクにはびっくりした。ラフに比較するとBMW7シリーズのガソリン車が272馬力でトルクが360Nmであるところ、ディーゼルは258馬力でトルクが600Nmというから、それほどエンジンをまわすこともなく走ってくれるので、当然燃費も良くなるというわけである。もちろん、燃料の精製も進化していることもある。

ヨーロッパでは、約半数がディーゼルの乗用車を選択するという。日本人が思いこんでいるディーゼルに対する負の要素はないように思うし、頭を切り換えた方がよいかもしれない。将来は燃料電池車や水素燃料電池車が実用化されると思うが、その前のステージでは、ディーゼル車の時代がやってきそうだ。

[ 関連するサイト ]
» BOSCH ディーゼル プロモーションサイト
» webCG ボッシュ「Diesel Day in Japan」(前編)
» webCG ボッシュ「Diesel Day in Japan」(後編)

ディーゼルこそが、地球を救うディーゼルこそが、地球を救う
なぜ、環境先進国はディーゼルを選択するのか?
小川 英之 (著), 金谷 年展 (著), 清水 和夫 (著)

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パテントを超えるもの

  • Posted by: k_style
  • September 3, 2004 23:50
  • Categories:technology

ボーズ サスペンション システム先日、米国オーディオメーカーのBOSE社がリニアモータで車体を安定させる(例えば、悪路でも車体を常に水平に保つなど)「ボーズ サスペンション システム」を開発したことを発表した。

BOSE社はアンプに流れる電流の歪みを補正する技術や"スイッチングアンプ"技術を使うことで、モータから回生電流を得ることで消費電力を抑える技術など、本業で培ってきたオーディオの基礎技術を応用し、24年もの歳月をかけてサスペンションシステムとしてプロトタイプを完成させた。

BOSE社はアマー・G・ボーズ博士によって独自の理論を生み出し1964年に設立したが、そのプロファイルについてはよく知られていない。というのも未公開企業であるからだ。

このサスペンションシステムの発表で語っていたボーズ博士のインタビューに、BOSE社の強みがよく現れていた。

CG 2004年10月号
パテントを申請しないのも、そうすれば内容を公開しなければならないし、一定期間後には誰にも開放されてしまう。(中略)個性的で価値のある技術で生きていきたいのです。

パテントで技術を保護するのではなく、"職人魂"を持った社員一人一人の知恵と工夫による進化がBOSE社の競争優位なのだと感じるコメントであった。

[ 参考 ]
» 動画で見る「ボーズの新型サスペンションはこう動く!」(webCG)
» BOSE社のオーディオ製品を見てみたい方はこちらへ(amazon.co.jp)

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