- February 20, 2009 00:30
- Categories:architecture

社団法人 建築・設備維持保全推進協会は、第18回BELCA賞に「東京カテドラル聖マリア大聖堂」など計10件を選定したのでメモしておきます。
建築後30年以上の物件が対象のロングライフ部門は、「伊勢丹本店本館」、「東京カテドラル聖マリア大聖堂」、「東京タワー」、「ルポンドシエルビル (大林組旧本店ビル)」。改修後1年以上5年未満の建築物が対象のベストリフォーム部門は、「行幸地下通路 (丸の内駐車場)」、「静岡銀行浜松営業部本館」、「大成建設 技術センター本館」、「綱町三井倶楽部」、「東洋大学 朝霞校舎 実験工房棟」、「松田平田設計本社ビル」が選定されました。
BELCA賞は、適切な維持保全を実施したり、優れた改修を実施した既存の建築物のうち、特に優秀なものの関係者をロングライフ、ベストリフォームの2部門により表彰し、良好な建築ストックの形成に寄与することを目的に設けられた、国内初の既存建築物の総合的表彰制度です。
上写真の「東京カテドラル聖マリア大聖堂」は、数ある丹下建築の中でも屋内総合競技場と並んで最高傑作とも評される建築で、1964年の竣工以来、これまで幾度も維持保全工事が重ねられてきており、竣工21年、33年目に続き43年目の大規模改修として実施された2007年の工事ではオリジナルデザインを踏襲しつつ、これまで抱えてきた悩ましい問題点を抜本的に解決するものとして実施されたそうです。
東京カテドラル聖マリア大聖堂 建築概要
所在地:東京都文京区関口3-16-15 (Map)
設計者:丹下健三・都市・建築設計研究所/改修:大成建設
敷地面積:15,098.00m²/建築面積:2,541.40m²/延床面積:3,649.90m²
規模:地上1階・地下1階/構造:鉄筋コンクリート造HPシェル
竣工:1964年
[ 参考 ]
» 東京カテドラル聖マリア大聖堂改修工事 (大成建設設計本部)
[ 関連するサイト ]
» 第18回BELCA賞
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