- July 31, 2007 00:30
- Categories:architecture

2007年に横須賀市制施行100周年を記念し、建築家 山本理顕が設計を手掛けた『横須賀美術館』が2007年4月28日(土)にオープンし、主要な建築誌にその詳細が紹介されていたのでメモしておきます。
同美術館は、県立観音崎公園の一角に立ち、、三方を緑の山に囲まれた谷戸状の地形を持った敷地で、北側が海に向かって大きく開かれている環境に立地しています。建物は高さを低く抑えるために、建物の約半分を地下に埋め込んでいます。

コンセプトは「滞在型美術館」として、長時間滞在できるような美術館を目指し、地下の収蔵庫周辺を巡る回廊のような空間を特長としています。展示空間は、自然光の取り込みと塩害による経年劣化を防止するガラスの外皮と断熱のための鉄板の内皮からなるダブルスキンで覆われています。また、内皮には丸開口が開けられ、切り取られた景色を楽しむことができ、また同時に包み込まれた空間自体を楽しむことができます。
所在地:神奈川県横須賀市鴨居4-1 (Map)
設計者:山本理顕設計工場
敷地面積:1703,646.71m²/建築面積:4,234.42m²/延床面積:12,095.15m²
規模:地上2階・地下2階・塔屋1階/構造:鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
竣工:2006年7月/開業:2007年4月28日
[ 関連するサイト ]
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