- October 30, 2006 23:30
- Categories:architecture

松坂屋ホールディングスは、10月12日の中間決算発表の席で松坂屋銀座店(中央区銀座6丁目)を中心とした再開発計画について、高さ56mと、それを超える高層化の2つの案に絞り、年内に地元商店街や行政機関と協議する方針を示しました。
東京・銀座地区の建築物の高さを制限する改正条例「中央区の地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例」(通称:銀座ルール)が10月16日に施行されましたが、同社は高層化案についても引き続き交渉を進める考えを示しています。
松坂屋銀座店の建替え計画には、建築家 谷口吉生氏(谷口建築設計研究所)が参画し、低層案は高さ66mまで一面のボックス状、高層案は全体を2層に分けて低層部を既存のスカイラインに合わせ、高層部を表通りからセットバックさせた案で、低層案では中央通り(銀座通り)沿いの圧迫感が強くなるデメリットがある一方で、高層案では通り沿いの圧迫感は軽減されるものの条例の高さを超えてしまいます。
今後、地権者らで構成する「銀座6丁目地区まちづくり協議会」の合意を経て、早ければ年内にも計画案を銀座地区の関係者らに示す見通しで、同社は来春の株主総会までに計画を固めたい考えです。
[ 関連するサイト ]
» 松坂屋ホールディングス
» 銀座街づくり会議
» 谷口吉生 || 谷口建築設計研究所 (JIA登録建築家より)
[ 関連するエントリー ]
» 松坂屋銀座店、2010年に新複合ビル開業 (2004.12.26)
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