- September 9, 2006 23:50
- Categories:architecture
日本美術協会は、第18回高松宮殿下記念世界文化賞を発表し、建築部門にはドイツの建築家 フライ・オットー(Frei Otto)氏が受賞しました。(via 産経新聞)
同氏は、巨大なテント構造の第一人者として自然科学の研究成果を建築に取り入れることで、超軽量・高性能の建築物を可能にし、建築界に多大な影響を与えてきました。
1925年、ドイツ生まれで、1964年にドイツ・シュツットガルト大学教授に就任、軽量構造研究所を設立。エンジニアや生物学者らと学際的な研究を本格化させ、「モントリオール万国博覧会西ドイツ館」(1967年))や「ミュンヘン・オリンピック競技場」(1972年)の屋根構造に結実させました。80歳を過ぎた現在も、北ドイツ・ノイスの住宅用移動建築プロジェクトなどに参加しています。
また、絵画部門では日本人女性として、芸術家 草間彌生氏が初めて受賞しています。草間氏は同賞を過去3回推薦を受けてきましたが、絵画部門と彫刻部門の両方でノミネートされることが多く、票が割れたため惜しくも受賞を逃していました。
[ 関連するサイト ]
» Praemium Imperiale
» Selected Works of Frei Otto and his Teams
» Yayoi Kusama Official Site
[ 関連するエントリー ]
» 建築家 谷口吉生氏、世界文化賞受賞 (2005.10.18)
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