- June 12, 2006 00:30
- Categories:architecture

ソニーは、東京・銀座の「ソニービル」のショールームエリアを同社のハイビジョン製品群の連携を強調した展示にリニューアルし、2006年6月3日(土)にオープンしました。
薄型TVやBlu-rayディスク搭載機器などのハイビジョン製品の展示が強化される一方、2階にはデジタルカメラフロアが設けられ、先に発表されたデジタル一眼レフカメラの新ブランド“α”の展示コーナーである「αフロア」が新設されています。
同ビルは、建築家 芦原義信氏による設計で、田の字型プランで4分割した床を90センチずつの落差をつけて連続させ、1周すれば1階分の高さを上下するというコンセプトである「スキップフロア」が大きな特徴です。
余談ですが、森ビル社長である森稔氏は、表参道ヒルズのスパイラルスロープはソニービルの「スキップフロア」にインスパイアされたことを語っています。(参考:日経アーキテクチュア2006年4月10日号)
もうひとつ余談ですが、建築家 伊東豊雄氏が結婚後に自邸を設計し建て替えるまで、芦原氏が設計した“スキップ”のある家に住んでいて、その反動で平らな床に固執しているのではないかという一説もあるようです。(参考:「にほんの建築家 伊東豊雄・観察記」)
所在地:東京都中央区銀座5-3-1 (Map)
設計:芦原義信 (芦原建築設計研究所)
敷地面積:707m²/建築面積:707m²/延床面積:8,811m²
規模:地上8階・地下5階/構造:鉄骨鉄筋コンクリート造
竣工:1966年
[ 関連するサイト ]
» 銀座ソニービル
» 芦原義信デジタルフォーラム
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