- February 13, 2006 01:00
- Categories:architecture | lecture

表参道ヒルズが2月11日(祝・土)にグランドオープンを迎え、翌日12日(日)に朝日新聞社主催の「新・表参道フォーラム -同潤会青山アパート跡の表参道ヒルズ完成を迎えて-」がラフォーレミュージアム原宿で開催され、拝聴してきましたのでメモしておきます。
フォーラムは2部構成で、第1部は、表参道ヒルズの設計者である建築家 安藤忠雄氏が「表参道ヒルズ完成を迎えて」というテーマで基調講演、第2部は「表参道の魅力とこれから」というテーマでパネルディスカッションが行われました。パネリストは、安藤氏のほか、白石真澄氏(東洋大学経済学部助教授)、秦郷次郎氏(LVJグループ代表取締役社長)、森稔氏(森ビル代表取締役社長)、そしてコーディネーターが松葉一清氏(朝日新聞編集委員)です。
詳しい内容は、後日同社夕刊に掲載される予定なので、安藤氏の基調講演からトピックを少しご紹介しますと、表参道ヒルズの特徴であるスパイラルスロープと疎水のアイデアは森氏からだったことです。
特にスパイラルスロープの設計は難易度が高く、グッケンハイム美術館(設計:フランク・ロイド・ライト)など、他のスロープを有する建築を研究し、現在のカタチとなったそうです。森氏いわく、美術館のように作品を観る感覚でショップを巡ることができるというのは、なるほどと思いました。
そのほか、屋上緑化のアイデア(大阪駅前プロジェクトⅠ)やリノベーションの事例(国際子ども図書館)、水を引き込むという事例(TIME'S)など、表参道ヒルズのアイデアの源泉をスライドでお話しくださいました。
ちなみに、再生建築である「同潤館」の壁の色が旧同潤会青山アパートよりも白いということをよく聞きますが、オリジナルはあの白さなのだそうです。また、ツタを植えていますので、いずれ青山アパートのような姿になるようです。
以下、オープン後2日目の表参道ヒルズの写真が続きます。






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