- November 12, 2005 00:30
- Categories:architecture

日経アーキテクチュア(2005年10月31日号)にシリーズ6回目となる「定点観測 表参道ヒルズ」の記事が掲載されています。今回は、表参道ヒルズの東端にある旧同潤会青山アパートの再生建物である「同潤館」について解説していました。
再生にあたり、当時の設計図だけではなく学術調査を実施し、測量に加え住人へのヒアリングが行い、手すりや建具、物干し金物、花壇まわりの大谷石など、状態の良いパーツを保存、再利用し、その中で再利用不可能なものは作り直しているそうです。
特に当時の建物を再現するのにこだわったのが外壁で、モルタル材料の調達や「かき落とし仕上げ」という人工的に粗い面を作る手法を採用しています。なお、「同潤館」の設計・監理は、入江三宅設計事務所が担当し、完成後は商業施設として使用されるそうです。
以下、最近の「表参道ヒルズ」の写真をアップしておきます。






所在地:東京都渋谷区神宮前4-12-1、2 (Map)
設計者:安藤忠雄建築研究所・森ビル設計共同企業体
敷地面積:6,051.36m²/建築面積:5,030.76m²/延床面積:33,916.13m²
規模:地上6階・地下6階/構造:鉄骨鉄筋コンクリート造・一部鉄筋コンクリート造
設計期間:1996年4月~2003年3月/施工期間:2003年7月~2006年1月予定
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