- October 25, 2005 00:35
- Categories:architecture

先日、「アサヒビール神奈川工場」へ見学に行ってきたのでメモしておきます。同工場は日建設計による設計で、敷地内にあるゲストハウス棟と隣接するビール園、ガンブリヌスの丘の設計・監理および外構デザインの監修は建築家 安藤忠雄氏(安藤忠雄建築研究所)が手掛けています。

同工場は、「地球・地域・人との調和を考えた環境創造工場」をコンセプトに、廃棄物再資源化100%を稼働時より実施し、フロンを使わない完全ノンフロン化を実現しています。また、「グリーン電力証書システム」をビール業界では初めて活用し、使用電力の約20%分(約1年間で185万kwhの実績)を風力エネルギーでまかなっているそうです。

また、工場の緑地率を50%以上確保し、工場の正面玄関には工場建設の際に削った土を外部に捨てることなく盛り上げてつくった庭園「ガンブリヌスの丘」があり、ツツジとメタセコイアが植えられています。

さらに、約1,300本の桜を植えられていたり、ホタルの住める自然環境を再現するため小川の整備を行い、さまざまな生き物が生息するビオトープづくりを目指しているそうです。

所在地:神奈川県南足柄市怒田字天井1223 (Map)
設計者:安藤忠雄建築研究所
敷地面積:413,020.05m²/延床面積:6,178.1m²
規模:地上2階/構造:S造
設計期間:1998年9月~2001年9月/施工期間:2000年8月~2002年4月
竣工:2002年5月
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