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安藤忠雄×セコムグループ:コンフォートヒルズ六甲

  • Posted by: k_style
  • July 28, 2005 23:59
  • Categories:architecture

セコム医療システムを中心に、セコムグループは、新コンセプトの介護付有料老人ホーム「コンフォート」ブランドを発足させ、横浜市と神戸市で相次いで施設建設に着手するそうです。

神戸市の施設「コンフォートヒルズ六甲」は、同市灘区にある神戸海星病院の隣接地に建設する計画で、設計は建築家 安藤忠雄氏(安藤忠雄建築研究所)が手掛けることになりました。竣工は2009年4月末で、同年6月にオープンする予定です。

コンフォートヒルズ六甲 建築概要
所在地:兵庫県神戸市灘区篠原北町三丁目11-15
設計者:安藤忠雄建築研究所
敷地面積:23,869.18m²(神戸海星病院部分含む)/延床面積:19,992.46m²
規模:地上12階・地下2階/構造:鉄筋コンクリート造 (一部鉄骨造)
居室数:一般居室 118室・介護居室60室

[ 関連するサイト ]
» セコムフォート

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余談ではありますが、セコムの話題で思い出したのが同社の経営戦略である「創造的破壊」です。その意味するところは、撤退の意志決定によって新たな価値を生み出し成功を収めてきたわけです。1970年代にパトロール警備やガードマンサービスからいち早く撤退し、ネットワークによるビジネスモデルを構築しました。

90年代、国内最大規模の専用線を保持していたことはあまり知られていませんが、銀行のオンライン化や大手企業やISPのネットワークインフラを支えてきたのが同社です。その後、その専用線事業もいち早く売却し、新たな投資をしてきました。

警備という労働集約型から情報ネットワークのビジネスモデルへ革新してきた原動力が、「創造的破壊」です。松井証券社長の松井道夫氏も、追加することは尽く失敗してきたが、捨て去ることで成功してきたと言われています。

何か新しいことをしなければならない、つまり、今のビジネスモデルに付加価値を付けなければならないという風潮がありますが、現状のバリューチェーンや既成概念を捨て去り、ゼロから考えてみるのもひとつの手かなと思うのです。もちろん、考えた後の信念をいち早く実行することが重要なのですが。

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