- July 9, 2005 00:30
- Categories:marketing
F1に代表されるモータースポーツでは、IT企業とのスポンサーシップは、資金的というよりも技術提携という意味で切り離せないものでありますが、自転車競技でも同じことが言えるようです。(イメージ:©Advanced Micro Devices, Inc.)
先日、IT総合情報サイトITmediaにあった「ツール・ド・フランスを支えるテクノロジー」(原文:Tech Rolls With Tour de France)には、それを裏付ける興味深い記事がありました。
半導体メーカーである米AMD(Advanced Micro Devices)は、ツール・ド・フランスに6回優勝しているランス・アームストロング氏率いる「Discovery Channel Pro Cycling Team」のスポンサーとして2004年に契約し、最近になって2007年まで延長したそうです。
その関係は、資金面だけではなく、AMDプロセッサを搭載するワークステーションでの車両設計開発、AMDプロセッサ搭載システムの風洞施設によるトレーニングやレース時の解析など技術面での支援があります。
スポーツマーケティングでは、米NIKE創業者のフィル・ナイト氏が、マイケル・ジョーダン、タイガー・ウッズなど一流のアスリートになる前から契約してきた手腕はあまりにも有名で、その宣伝効果によって大きな利益を生み出しましたが、それ以上にスポンサー企業にとって、アスリートから自社の製品開発に必要なノウハウの獲得も見逃せない大きな付加価値であると思います。
[ 参考記事 ]
» ツール・ド・フランスを支えるテクノロジー (ITmedia)
[ 関連するサイト ]
» AMD Pro Cycling
» LanceArmstrong.com
» トレック:ツール・ド・フランスレポート
![]() | 毎秒が生きるチャンス! ランス・アームストロング (著), 曽田 和子 (翻訳) おすすめ度: » Amazonで詳しく見る |
余談ですが、米AMDとHewlett-Packard(HP)は5月20日、非営利組織のランス・アームストロング財団の支援を目的としたコンシューマー向けノートPC「HP Special Edition L2000」を発表しています。(イメージ:©Hewlett-Packard Development Company, L.P.)
「LIVESTRONG」のメッセージとランス・アームストロング氏の署名入りで、1台売れるごとに50ドルが同財団のがん患者支援活動のために寄付されるそうです。
- Newer: ダージリン・デイズ 丸の内本店、6月25日オープン
- Older: 深澤直人デザイン - 「建設ネットバッグ」先行発売








