- June 2, 2005 23:59
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日経ビジネス2005年5月30日号の「世界鳥瞰」に興味深い記事がありました。テレビ部品メーカーのマスプロ電工が所有する印象派絵画のオークション案件を巡って、英クリスティーズと米サザビーズが競った話しです。
落札価格は最大1,600万ドル(後日1,180万ドルで落札)に達すると予想され、両競売会社はマスプロ電工のある本社との間を幾度も行ったり来たりしながら提案をしていましたが、結局、両社とも似通った条件で、決めかねる状況だったそうです。
そこで、マスプロ電工社長 端山氏は選択する手法として「じゃんけん」を両社に提示し、結果的にクリスティーズが勝利したのです。
» なぜ、「じゃんけん」だったのか?
» なぜ、クリスティーズが勝利したのか?
これに関しては、同社はノーコメントなので、定かではありませんが、決定戦が行われる前に、じゃんけんに関する情報をかき集めたそうです。
カナダ トロントに本部がある<世界じゃんけん協会 (World RPS Society)>から「じゃんけん公式戦略ガイド(The Official Rock Paper Scissors Strategy Guide)」という本も発行され、同協会主催の世界大会もあるそうです。以下、ニューヨークの予選での優勝者と準優勝者のコメント。
準優勝者:「じゃんけんに勝つ新しいセオリーを見つけたわ。物理の理論に基づいているの。」
どうやら、「じゃんけん」には運だけではなく、戦略があるようです。
[ 参考資料 ]
» じゃんけん世界大会、NY予選では (TBS)
[ 関連するサイト ]
» 世界じゃんけん協会 (World RPS Society)
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