- April 11, 2005 23:59
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今週の日経ビジネス(2005.4.11号)の「世界鳥瞰」に興味深い記事がありました。米マイクロソフト社の創業者であるビル・ゲイツ氏(会長兼チーフ・ソフトウエア・アーキテクト)が年に2回行う<考える週 (Think Week)>をウォールストリートジャーナル記者が初めて取材した記事です。
<考える週>の目的は、テクノロジーの未来や自社の戦略などについて考えを巡らせ、その成果を社内に行き渡らせることです。
そのためにゲイツ氏は、1週間、たったひとりで山荘に籠もり、100本程の社内から厳選されたリポートを熟読し、関係部門にそのレスポンスを即返すという作業を行っているそうです。
記事では、ゲイツ氏が今回読んだ主なリポートとして、"セキュリティ"、"地図サービス"、"ゲーム"、"言語"、"教育"、"業界潮流"が挙げられています。特にこれまで苦手とされている組み込み系の分野である(おそらく"地図サービス"が該当するかと思われますが)、車載情報システムなどでどのようなアイデアが実現できるのか興味のあるところです。
<考える週>の成果物によって、マイクロソフト社の将来を動かすと同時に、多くの業界の未来にも影響力があり、80年代から今も<考える週>が続けられているわけですから、ゲイツ氏の集中力、洞察力、直感力はまだまだ健在なのでしょうね。
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