- April 18, 2005 00:30
- Categories:marketing

昨年より展開してきた<日清カップヌードル「NO BORDER」キャンペーン>が、4月で1年を迎えました。
以前、伊アパレルブランドのベネトンが、社会的メッセージング広告を打ち出し、話題になりましたが、カップヌードルのような大衆ブランドで"平和"というメッセージを伝えるという、とても興味深いキャンペーン広告です。
なぜ、日清食品がこうしたメッセージを打ち出したのか?
その理由として、同社の企業理念が根底にあるようです。3つの企業理念のひとつである「食足世平(しょくそくせへい)」が、この広告のすべてを支えています。
「食が足りてこそ世の中が平和になる」という意味があるそうで、食を供給する企業としてのメッセージとして、その訴求力は力強く、今後も注目していきたい広告です。
現在、シリーズ第5弾となる「少年篇」がCMで流れていますが、第4弾目の「FLOWER篇」から少し表現の仕方が変わってきたようです。
第3弾目までは商品を並べることでBORDER(国境)を顕在化してきましたが、「FLOWER篇」では平和の象徴としての花畑の中に、朽ち果てた戦車が見えるという、BORDERはありませんが、これまでのシリーズの中で最も直接的に"平和"を訴えかけたものになっていると思います。
[ 参考記事 ]
» 日経デザイン(2005年4月号)-日清食品「カップヌードル」/大衆ブランドが伝える平和の大切さ
[ 関連するサイト ]
» 日清CUPNOODLE
[ 関連するエントリー ]
» NO BORDER (2004.05.02)
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