- February 18, 2005 00:30
- Categories:architecture
横浜市は、地下鉄みなとみらい線の元町・中華街駅の駅舎上部に立体型の都市公園<(仮称)アメリカ山公園>を整備すると発表しました。完成は2007年度の予定です。(プレスリリース・PDF)
この事業計画は、用地の確保が困難な地域において、民間建物等の一部や屋上等の立体空間を活用して公園整備を行うことができる<立体都市公園制度>によって実現しました。同制度は、昨年6月に都市公園法の改正により創設されました。
元町・中華街駅付近は、山手の丘陵地で、駅舎から屋上にある憩いの空間へと直結したことで"山手らしさ"が強調され、理想的な事業計画であると思います。
この事業計画を見たときに、真っ先に思い出したのが、建築家 安藤忠雄氏が若干27歳の頃に提案した<地上30mの楽園>です。大阪駅前に建つビルの屋上を全部庭園にして緑化し、駅を出ると緑の中に入るような都市になるという、まさにこの<(仮称)アメリカ山公園>と同じコンセプトです。
当時、安藤氏はこの提案を大阪市の計画局長に持って行きましたが、突然の大胆な提案で相手にされなかったそうですが、何とも安藤氏らしい逸話ですね。
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