Top > architecture > 国際文化会館、学会案ベースに保存へ

国際文化会館、学会案ベースに保存へ

  • Posted by: k_style
  • October 26, 2004 23:30
  • Categories:architecture

国際文化会館日経アーキテクチュア(2004.10.18号)のレポートによると、国際文化会館は当初の森ビルへの売却によるスクラップ&ビルド計画から一転して、日本建築学会による保存計画案をベースに保存されるようです。

以前にもエントリーしましたが、国際文化会館は重要文化財級の建物であり、個人的にも思い出があるところでありましたので、その後の行方がとても気になっていました。

[ 関連するエントリー ]
» 国際文化会館が建て替えに (2004.07.05)

今回、日本建築学会による保存再生計画は、坂倉建築研究所最高顧問の阪田誠造氏など7名の専門家で構成する諮問委員会を設置、また、設計コンサルタントに三菱地所設計に依頼し、具体的な実行計画に落とし込むそうです。

懸念するところは、駐車場の設置スペースと宿泊室数の確保といったところのようです。現状60室のうち、約半数はバス・トイレが付いていませんが、学会案では全室にバス・トイレを設けることで28室しか確保できないようです。

単に建築保存計画だけではなく、ビジネス・スキームも含めて踏み込んだ再構築の計画を期待したいと思います。

## 話が飛んでしまいますが、日本建築学会は新潟県中越地震の調査報告を随時ホームページにアップしているので参考までにメモしておきます。

» 新潟県中越地震に関する情報 (日本建築学会・災害委員会)

Comments:4

Comment Form

コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。

stylecafe 2004年10月27日 00:02

板倉建築研究所となっていますが、坂倉建築研究所のことでしょうか?

kstyle 2004年10月27日 00:07

失礼しました。タイプミスでしたので修正しました。

Betray 2004年11月22日 19:22

ここ数ヶ月、この建物のそばのMビルの方がよく見えられているようで、敷地の測定や役員の方と一緒に居るのを見かけます。 また、最近は古くから働いていた方々の顔を見かけなくなってきました。 このような状況では、ビジネススキームの更新までたどり着けるか疑わしいものです。

kstyle 2004年11月22日 22:53

Betrayさん、貴重なレポートありがとうございます。
古くから働いていた方々の顔を見かけなくなってしまったというのは
とても気になります。
今月末までに設計ワーキング・グループによる精査が終了するようですが、
来月にでも進捗状況の報告があるといいですね。

Trackbacks:0

TrackBack URL for this entry
http://kstyle.s57.xrea.com/x/cgi-bin/mt-tb.cgi/1637
PermaLink URL for this entry
http://kstyle.s57.xrea.com/2004/10/post_176.php

Top > architecture > 国際文化会館、学会案ベースに保存へ

Amazon

Yohji Yamamoto: An Exhibition Triptych TOM FORD
安藤忠雄の建築 2 Ralph Lauren
Ando: Complete Works August Sander: Citizens of the Twentieth Century Portrait Photographs, 1832-1952

powered by amazon.co.jp

PR
Search
Feeds
Memo
Powered by

携帯電話・モバイル端末でご覧になる場合は、こちらのURLを

powered by XREA

Return to page top