- September 3, 2004 23:50
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先日、米国オーディオメーカーのBOSE社がリニアモータで車体を安定させる(例えば、悪路でも車体を常に水平に保つなど)「ボーズ サスペンション システム」を開発したことを発表した。
BOSE社はアンプに流れる電流の歪みを補正する技術や"スイッチングアンプ"技術を使うことで、モータから回生電流を得ることで消費電力を抑える技術など、本業で培ってきたオーディオの基礎技術を応用し、24年もの歳月をかけてサスペンションシステムとしてプロトタイプを完成させた。
BOSE社はアマー・G・ボーズ博士によって独自の理論を生み出し1964年に設立したが、そのプロファイルについてはよく知られていない。というのも未公開企業であるからだ。
このサスペンションシステムの発表で語っていたボーズ博士のインタビューに、BOSE社の強みがよく現れていた。
CG 2004年10月号パテントを申請しないのも、そうすれば内容を公開しなければならないし、一定期間後には誰にも開放されてしまう。(中略)個性的で価値のある技術で生きていきたいのです。
パテントで技術を保護するのではなく、"職人魂"を持った社員一人一人の知恵と工夫による進化がBOSE社の競争優位なのだと感じるコメントであった。
[ 参考 ]
» 動画で見る「ボーズの新型サスペンションはこう動く!」(webCG)
» BOSE社のオーディオ製品を見てみたい方はこちらへ(amazon.co.jp)
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