- May 21, 2004 22:37
- Categories:architecture
三井不動産は六本木防衛庁跡地開発「東京ミッドタウンプロジェクト」を着工すると発表した。合わせて、赤坂のサントリー美術館が移転し「新サントリー美術館」としてオープンすることも決まった。
計画を見る限りは、近隣にある六本木ヒルズと似たような施設(商業、ホテル、オフィス、住宅)で構成され、隣接する檜町公園のオープンスペースを特徴とするようだ。
住まうという観点では檜町公園のようなオープンスペースのバリューは大きいと思うが、メインである働く環境(オフィス)としてのバリューをどれだけ高められるかが、この再開発地域の成功の鍵になるだろう。コンベンションホールやザ・リッツカールトンのバリューがどれほど効いてくるのだろうか。近隣にはない都市文化を発信して欲しいものである。
[参考]
このプロジェクトは、SOMをマスターアーキテクトとし、商業デザインに、Communication Arts,Inc.と隈研吾建築都市設計事務所、住宅デザインに坂倉建築研究所と青木淳建築計画事務所、ランドスケープデザインにEDAW Inc.という体制だ。坂倉建築研究所の創設者坂倉準三氏は、ル・コルビュジエ氏に師事した日本を代表する建築家だ。また、隈研吾氏は、近年ONE表参道ビル、青木淳氏はルイヴィトンのショップを設計している人気の建築家である。
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