- May 12, 2004 00:38
- Categories:business
サッポロ飲料から自然保護活動参加型ビジネスモデルによる新しい飲料水「木陰栽培コーヒー<無糖>」と「有機栽培ジュース<りんご100%>」が発売される。簡単に言うと、売上金の一部が提携先である世界自然保護基金(WWF)に寄付されるというものだ。一つ残念なのが、寄付額の比率が公表されていない。
日本でこうしたビジネスモデルを展開しているのが、patagonia(パタゴニア)という米国のアウトドアアパレルメーカーだ。patagoniaは、1% for the planet™に参画し、また独自の環境助成プログラムによって保護団体をサポートしている。消費者に対しては、売上げの1%を自然保護活動に活かすと共に、マイバック運動(基本的に包装はしない)を促進し、社内ではマイカップから環境に配慮したファクトリーや製品づくりなど徹底した活動を行っている。
こうした活動が消費者から支持されているのは、その寄付金の使われ方や企業の取組に透明性があることだと思う。サッポロ飲料の一歩進んだビジネスモデルのチャレンジは評価できるが、寄付金比率の公表やどのように利用されていくのかを消費者にPRすれば、より売上げの向上が期待できるのではと感じる。
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